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研究会概要

第16回肝細胞研究会優秀演題賞を頂いて

吉治仁志
奈良県立医科大学第3内科

このたびは第16回肝細胞研究会優秀演題賞を頂きありがとうございました。私は大学卒業後、第3内科(辻井正名誉教授)に入局し臨床研修終了後、当時のがんセンター腫瘍病理学大学院 (小西陽一名誉教授)で勉強させて頂きました。大学院生時代に本研究会の前身である初代培養肝細胞研究会に何度か参加させて頂き、非常にレベルの高い討論を行う会であった印象があります。その後、母教室に戻りNIHに行かせてもらうなどするうちに足が遠き、研究も肝線維化や肝癌を中心として行ってきたため長らく参加できておりませんでした。今回肝臓学会などでいつもお世話になっている河田純男教授が当番世話人で、お声をかけて頂き十数年ぶりに参加する機会を得ました。初日の朝早くから会場がほぼ満席であり、若い先生から赤池敏宏先生のような重鎮まで積極的に討論が展開され、その熱気とレベルの高さにはさらに磨きがかかった感を強くしています。今回は先の述べた理由で不届きにも当日会員になったばかりでした。そのような者に賞を頂くと共に、一般演題の座長まで担当させて頂き会長の河田先生をはじめ関係の先生方に深く感謝すると共に恐縮しております。今回インスリン抵抗性と肝発癌の関連について発表させて頂きましたが、今後は肝細胞とインスリン・糖代謝などについても研究を進めて行きたいと考えております。和氣健二郎先生から「この会は近年の再生医療の盛り上がりと共に若い会員が増えている」ということをお聞きし、本研究会が今後ますます発展し肝臓研究においてきわめて重要な役割を果たしていくことは間違いないと感じました。私自身まだまだ勉強することばかりであり、今後ともこの会などを通じて諸先生方のご指導を仰ぎたいと考えておりますのでご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます(なお、賞状と共に頂きました副賞は当日の夜には研究グループの皆との山形のおいしいお酒に化けてしまいました)。

HP 第16回肝細胞研究会サイト

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